「一括マンション借上げシステム」とは?

泉区でマンション経営をしていても、空室率の高さに悩むオーナーは大勢います。

一括マンション借上げなどのシステムは、その危機を救う有効な手段なのでしょうか。

考えてみましょう。

■泉区に限らず「一括マンション借上げシステム」は考えもの。

たとえば泉区内にオーナーが所有するマンションを、一括して不動産業者が借り上げてくれて、たとえ空室であっても家賃保証してくれるというシステムが「一括マンション借上げシステム」です。

泉区に限らず、賃貸業にとって最大の悩みは空室ですが、このような業者に借り上げてもらえれば空室もカラ家賃の心配もありません。

■場合によっては、不動産売却を考えたほうがいいケースも。

ただし業者次第、契約の仕方次第ではありますが、場合によっては契約したマンションのすべてを、事実上不動産売却したのと同じ状態に置かれることもあります。

仮にいま所有している泉区のマンションに空室が目立っていて、固定資産税やローンなどの固定経費が支払えない状況にあるなら、まず冷静に考えてみましょう。

一括借上げを依頼しても固定資産税やローンの支払いはなくなりません。

自ら不動産売却の道を選んだほうがスッキリするかも知れません。

■家賃収入を保証してくれる「一括借上げシステム」は、ヘタをすると不動産売却と同じハメに。

有利か不利かは現在の入居率によります。

一括借上げは現状家賃の70%程度です。

業者によってはそこから管理料などを差し引きますから実質収入はさらに下がります。

保証されても現在設定している家賃収入の30%~40%が減ったとすると、空室3軒で1軒分の家賃が目減りするとなります。

現在の入居率が極端に低い場合は、不動産売却に踏み切ったほうが賢明かも知れません。